grepコマンドで、テキストエディタ等でよくするgrep指定をする方法です。
コマンド書式:
grep -nr --include=読み込むファイル名 "検索文字列" 検索するディレクトリ
例)
grep -nr --include=*.c "return 1" ./MyProject
解説:
例では、"return 1"という文字列を、カレントディレクトリにあるMyProjectフォルダ以下にある、拡張子が.cのファイルの中から検索します。結果に、マッチしたファイル名と行だけではなく、行番号も出力します。
結果例:
./MyProject/grep_test/greptest.c:1:return 1;
-nオプションで検索文字列が含まれるファイルの行番号を表示します
-rオプションで指定したディレクトリを再帰的に検索します
--include=オプションで検索対象とするファイルパターンを指定します。正規表現が可能です。複数パターンを指定する場合は--include=を複数指定します。
なお、結果のファイル名や行番号はコロン「:」で区切られるため、awkなどで整形することも容易です。
コマンド書式:
grep -nr --include=読み込むファイル名 "検索文字列" 検索するディレクトリ
例)
grep -nr --include=*.c "return 1" ./MyProject
解説:
例では、"return 1"という文字列を、カレントディレクトリにあるMyProjectフォルダ以下にある、拡張子が.cのファイルの中から検索します。結果に、マッチしたファイル名と行だけではなく、行番号も出力します。
結果例:
./MyProject/grep_test/greptest.c:1:return 1;
-nオプションで検索文字列が含まれるファイルの行番号を表示します
-rオプションで指定したディレクトリを再帰的に検索します
--include=オプションで検索対象とするファイルパターンを指定します。正規表現が可能です。複数パターンを指定する場合は--include=を複数指定します。
なお、結果のファイル名や行番号はコロン「:」で区切られるため、awkなどで整形することも容易です。
参考書籍:Linuxコマンドポケットリファレンス
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